由緒

欽明天皇の時代、大伴狭手彦が宇佐八幡宮の分霊を立岡の岡ノ峯に祀ったのが始まりです。
1189年、内山城主の塩津新佐衛門尉義経が現在の広山村に遷座しました。
1338年に国司越後守顕則が田地を寄進。1541年と1572年に社殿が炎上し、再建は1574年になりました。
1793年と1832年に龍野城主や藩主が修繕や祈願を行い、1874年に郷社、1881年に県社に昇格しました。

氏子

たつの市誉田町広山
たつの市誉田町誉
たつの市龍野町中井
揖保郡太子町阿曽
揖保郡太子町下阿曽
揖保郡太子町松尾、松尾住宅
揖保郡太子町立岡
揖保郡太子町矢田部
姫路市勝原区大谷

龍画

この神社には、龍の絵があります。
この絵は一人の画家 出口龍憲によって描かれたもので、彼は長い修行の末、龍神の啓示を受けてこの絵を完成させました。
この龍の絵は見る者に強い厄除けの力を与えると言われています。
毎年、参拝者が厄除け祈願を行い、無病息災を願っています。
龍は雲間を飛ぶ姿で描かれ、その力強さと威厳が参拝者に勇気と安心を与えています。